『Calssist Ver.19』は
『オンライン電子納品実施要領 令和3年11月 国土交通省』に対応しています
情報共有システム上の電子成果品(打合せ簿、報告書、図面等)を
インターネットを介して納品すること。
●適用開始日
令和3年12月1日以降に竣工する工事から適用。
●対象
すべての土木工事。 電気通信設備工事、機械設備工事、業務は当面対象外。
●実施要領
国土交通省_電子納品に関する要領基準のサイト に掲載されています。
●電子成果品の作成、納品に係る作業の省力化、効率化
■受注者
電子媒体(CD-R等)への格納、ラベル等の作成、郵送等の作業削減(時間、費用)
■発注者
電子成果品チェック、差し戻し作業の負担軽減
電子成果品の確実な納品(電子納品・保管管理システムへの自動登録)
●Calssistで作成するもの
・管理ファイルとフォルダ構成例
INDEX_C.XML
INDE_C07.DTD
・DRAWINGF
・REGISTER
・BORING
・ICON
・OTHRS
・PLAN
・準拠する電子納品要領
令和 3 年 3 月版以降が基本・・・工事管理ファイルのメディア番号、メディア総枚数は「0」
令和 2 年 3 月版以前の場合・・・工事管理ファイルのメディア番号、メディア総枚数は「1」
●情報共有システムの統合機能により、電子成果品として整理するもの
・MEET
●電子媒体に格納して提出するもの
・写真
※工事完成図、台帳の紙出力しての納品は不要です。
『Calssist Ver.18』や『Calssist Ver.19』で令和 3 年 3 月版以降の要領を選んで作成すると、納品イメージ作成画面で「オンライン電子納品」を選択できます。
「オンライン電子納品」を選択すると、工事管理ファイルのメディア番号、メディア総枚数が自動的に「0」になります。